トリプルファイヤー ワンマン「アルティメットパーティー」

昨日、渋谷クアトロで行われたトリプルファイヤーワンマンライブ「アルティメットパーティー」にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございます。盛況のうちに終わりほっと胸を撫で下ろしております。

企画名の「アルティメットパーティー」というのは、渋谷を走っていた「アルティメットパーティーバス」からいただいたものです。

渋谷でレンタカーを借りて、さぁこれから遠征に向かおうというときに東急の側の信号で停車していると、外の様子がどうもおかしい。一同なんだなんだと目を向けると、軽薄な音楽、軽薄な照明、軽薄な若者を詰め込んだ重厚な造りのバスが走っていくではありませんか。バスの側面に書かれた文字に目を凝らすと、そこには”ULTIMATE PARTY BUS”の文字が。

それから数日後、渋谷のスタジオで練習した帰り道、駅に向かって歩いているとまたも喧しい音が聞こえてきました。案の定、その音を放っているのは”ULTIMATE PARTY BUS”でした。乗客は窓から身を乗り出し往来の歩行者に向かってケバケバしいサイリウムと笑顔を振りまいている。私はすかさずその様子をinstagramに収めました。近くにいたスーツ姿の男性が「人に見られるのが嬉しいんだろうね」と冷めた調子で同行の者に吐き捨てていたのが印象的でした。

昔から踊る阿呆に見る阿呆云々と言いますが、果たしてどうなんでしょう。そんなポジティブに見える文句でさえもさる事情で入手したサングラスをかけてみると”OBEY”だの”CONFORM”だのと書いてあるように見えるんですが、気のせいですか。

アルティメットパーティーバス

@mushitokaが投稿した動画 –

さて、毎度お馴染みの場内BGMについてです。

クアトロの本番前、場内のBGMについて「またブログに書くのかな?」という声があったそうで、そう言われるとなんだか恥ずかしくなってしまうのですが、書きますよ、そりゃもう書くに決まってるじゃないですか。というわけで、以下曲目となります。

  1. Lamuka – Zazou & Bikaye – Noir Et Blanc
  2. Same Brown Earth – Latin Playboys – Latin Playboys
  3. Correio Da Estação Do Brás – Tom Zé – EsCorreio Da Estação Do Brás
  4. Strativari – Picchio Dal Pozzo – Abbiamo Tuttu I Suoi Problemi
  5. Nicolas – Etron Fou Leloublan – Les Poumons Gonflés
  6. Legs – Massacre – Killing Time
  7. Hear My Brane – The Soft Boys – the Soft Boys 1976-81
  8. Reign Of Pain – Mallard – Mallard
  9. Caravan – Marc Ribot – Requiem For What’s-His-Name
  10. The Mooche – Aksak Maboul – Onze Danses Pour Combattre La Migraine
  11. Vapona,Not Glue – Aksak Maboul – Onze Danses Pour Combattre La Migraine
  12. Harlem Nocturne – The Lounge Lizards – Lounge Lizards
  13. Third Man Theme – The Band – Moondog Matinee
  14. You Hit the Nail On the Head – Funkadelic – America Eats Its Young
  15. Crosstown Traffic – The Jimi Hendrix Experience – Electric Ladyland
  16. You Can’t Kill Me – Gong – Camembert Electrique
  17. N.I.B. – Black Sabbath – Black Sabbath
  18. Andra satsen – Gregory Allan FitzPatrick And Samla Mammas Manna – Snorungarnas symfoni
  19. Casablanca Moon – Slapp Happy – Casablanca Moon
  20. As Time Goes By – Harry Nilsson – A Little Touch Of Schmilsson In The Night
  • Noir Et Blanc
  • Latin Playboys
  • Estudando O Samba _ Correio Da EstacÃßaÃÉo Do BraÃÅs
  • Abbiamo Tuttu I Suoi Problemi
  • Les Poumons GonfleÃÅs
  • PGL-8719
  • the Soft Boys 1976-81 (Disc 1)
  • mallard
  • Requiem For What's-His-Name
  • Onze Danses Pour Combattre La Migraine
  • Lounge Lizards
  • Moondog Matinee
  • America Eats Its Young
  • Electric Ladyland
  • cover_287523112010
  • Black Sabbath
  • Snorungarnas symfoni
  • slapphappy
  • A Little Touch Of Schmilsson In The Night
  • b483cdd049f470928e7b20051f95b8cc

当日、途中でiPodの充電が切れるというハプニングなどがあり、どこまで会場で流れていたのか不明です。当日使用したiPodは8年ぐらい前にもらった友達のお下がりなので、おそらくバッテリーが死んでしまっているのでしょう。

今回は特にテーマを設けず、適当にプレイリストを作成しました。結果的に「初心に還った」という趣になっていますが、むしろ「パターンにハマった」と言ったほうが適切かもしれません。最近は「淀みから抜け出す」ということが個人的なテーマになっています。我が家の食器が溜まったシンクを見る度に思うのですが、淀みの水って本当に腐りやすいですよ。あの臭いって本当に最低ですよ。まあそれはそれとして。

基本的にプレイリストは「しりとり」とか「マジカルバナナ」(きっと若い子には通じない)というような考え方に則って作成しています。ただし今回は所ジョージのような華麗な解答(きっと若い子には通じない)を狙わないで、いつもよりも大雑把にプレイリストを作成しました。しかし改めて見直してみると意図していなかった「エリントン」とか「カサブランカ」といった繋ぎのキーワードが現れてきたので、俺の無意識もなかなかのもんだねと感心してしまいました。とは言っても、そこまで気が利いているわけじゃないのですが。

前日にまとまった時間を拵えることができたので、今回も一本のMIXにまとめることができました。それを例によってMixcloudにアップしましたのでお暇なときに聴いてみてください。

年内の都内でのライブはクアトロワンマンをもちましてを全て終了いたしました。東京近辺の皆様は来年もご贔屓のほど何卒よろしくお願い申し上げます。仙台、福岡の皆様は年内にお会いできます。いかがです?どうぞよしなに。

朝晩はめっきり寒くなって参りました。くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。

ULTIMATE PARTY by Notoriious on Mixcloud

 

notoriious